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北原的名盤 第10回 Paul McCartney & Wings / Band On The Run

執筆者の写真: sorotsudosorotsudo

私にとってのThe Beatlesは良いに決まっているというか、私ごときがそのアルバムが良いとか悪いとか評価するようなものではなく、全てのアルバムが名盤であたりまえというか、ほとんど神に近い存在であり、とにかくThe BeatlesはThe Beatlesなのであって、動かす事ができない存在なのである。だから名盤にあげる事はない。

でも、実質的にThe Beatlesが解散したあとのソロのアルバムであれば、好き嫌いはある。

Paul McCartneyの場合は一番好きなアルバムは、1973年発表の「Band On The Run」と「Jet」の曲が収められたこのアルバム。全体の曲の構成もギターが全面に出た曲から、ベースの音が強調された曲、バラード調など多彩で全体が良く構成されていると思う。

このアルバム以降、私の中ではPaul McCartneyの出すアルバムは、”良いんだけど、無茶苦茶良いって言う感じでもない”というのが続く。

それでも、やっぱりPaul McCartneyが生きて、音楽を続けてくれているだけでもいい。私にとってはお守りみたいな存在です。



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