「日本のポップスの歴史に名を残すアーティスト」と言われる大瀧詠一の1981年発表の代表作。2013年に他界しているが、その後も過去に発表したCDの再版や未発表曲の発表が続いていて、本当に愛されていたアーテイストなのだと思う。
大瀧詠一は作曲家、プロデューサー、ヴォーカリスト等色んな肩書を持つそうだが、私の持つ大瀧詠一のイメージは=(イコール)「A LONG VACATION」のアーティスト。
このアルバムはジャケットの通り、音がカラフルでこれまでに無かったサウンドは熱い夏の日にプールサイドで聞くトロピカルサウンドのイメージ。
「カナリア諸島にて」「雨のウェンズデイ」「恋するカレン」「さらばシベリア鉄道」などの曲はどれを取っても、いまだに色褪せず名曲だと思う。

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