top of page

北原的名盤 第31回 竹内まりや / Denim

執筆者の写真: sorotsudosorotsudo

2007年発表の2枚組アルバム。竹内まりやは個人的に大好きなミュージシャンである。1978年のデビュー以来、息が長く、良い曲を発表し続けている。竹内まりやが好きな理由は、もちろん曲の良さもあるが、その曲を作り出す生き方が好き。

デビュー以降、アルバムが売れ続けたけれど、1981年に休養宣言を出して一線を退き、山下達郎と結婚。その後、夫の協力を得て(おそらく)日々の生活を大切にしながら、自分のペースで曲を発表し続けている。

(私の考え方だが)一人のミュージシャンから良い曲はそんなに頻繁に出せるものではないと思う。作品は自分の中から湧き出てくるものだから、自分を大切に育てていないと、メロディや言葉は出てこないと思うのだ。

竹内まりやのアルバム発表の間隔は本当に長い。決して焦る事はない。でも、発表するアルバムには必ず良いなぁという曲が数曲入っている。今回取り上げたDenimのアルバム以外にも売れたアルバムはたくさんある。でもこのアルバムを取り上げた理由は一番最近に出たオリジナルアルバムだからだ。竹内まりやが日々の生活を重ね、積み上げてきたものが一番表現されていると思うから。「人生の扉」の曲なんて若い頃の竹内まりやには作れなかった曲だと思う。

これからも、竹内まりやのペースで曲を発表して欲しい。ずーーっと待っているから。



Comments


©2020 by ソロギターの集い。Wix.com で作成されました。

bottom of page