1980年発表。「Bruce Springsteen」の5枚目のアルバムで、私が初めて「Bruce Springsteen」を知ったアルバム。
何といっても「Hungry Heart」と「The River」「Point Blank」の曲が良い。「Bruce Springsteen」の泥臭いロックが全開の2枚組アルバムで、私の中では「Bruce Springsteen」はこのアルバムでほぼ評価が確定。いいわぁ～～となってしまう。
このアルバムの後、例えば「Born in the U.S.A.」等のヒットが出てて、アメリカを代表するようなミュージシャンの一人と言っていい存在になってしまったが、やっぱり私は「Bruce Springsteen」の傑作はこのアルバムだと思う。
特に「Hungry Heart」と「The River」の2曲は聴いてて、心を突き動かされる。それ以外の曲も「Bruce Springsteen」の曲はどれも、"これが正統派のロックだ"と言わんばかりの曲が並んでいる。「はい、何も言う事はありませ。脱帽」みたいな。
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