1986年発表の松岡直也/ハートカクテル Vol.1。調べてみたら1991年と、2017年にもCDが再発されていました。わたせせいぞうの描くイラストと共に、なんとなくおしゃれで心地よく、BGMによく聞きました。
ジャンルとしては、JAZZ・フィージョンに分類されると思うが、このアルバムで、言葉が無くBGMのように流れてゆく音楽って、音楽を強調しすぎず、その時の気分で聞き流す事もできるし、ちゃんと聞こうと思うこともあるし、聴く人が自由にできるんだと気づかせてくれました。
ハートカクテルシリーズはこのあと、Tonys Show、島健、三枝成彰が引き継いでVol.6まで続くが、やはり好きなのは松岡直也のアルバムです。松岡直也の別のアルバム「BEACH SONGS」も音が明るくて、車に乗った時のBGMに良く聞きました。良いアルバムだと思います。

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