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北原的名盤 第6回 Aaliyah / Aaliyah

執筆者の写真: sorotsudosorotsudo

Aaliyah(アーリヤ)は2001年この3枚目のアルバムを発表した後、22才の時に飛行機事故により死亡。私がAaliyahを知った時には既に故人になっていた。

車を運転していた時にラジオから流れてきた"I Care 4 U"の曲を聴いて”エッ何これ”と驚いたのを覚えている。ジャンルとしては”リズム&ブルース”に分類されるらしいが、それまでR&Bの曲を聴いても驚きがなかった私が、R&Bの素晴らしさを感じたアルバム。

細かい音楽の技術は私には分からないが、ほとんどの曲は女性・男性コーラスをバックに、Aaliyahが抑揚をつけて自由にリズムを感じるがままに歌っている。聴いていて自然に体がリズムをとってしまって、心地よい。

古いおじさんには(当たり前だが)絶対に歌えないし、リズムにさえも乗る事ができない。真似をしようなんて全く思わないがとにかく素晴らしい。

1枚目のアルバムが「Age Ain't Nothing But A Number」で"A Girl Like You"が良くて、2枚目が「One In A Million」で"Got To Give It Up"が好き。全て聴いたが、私は3枚目のアルバムがどれも曲の完成度が高いと思う。絶頂期に亡き人になってしまったと悔やまれる。



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